みなさんこんにちは。
5月27日(日)に『親子で楽しむプログラミング講座』を開催しました。
2020年からはじまる小学校でのプログラミング教育を背景にして、実際のプログラミングってどんなもの?というものを体験してもらう講座です。
講座では、市立図書館が独自で作成したテキストをもとに、プログラムやプログラミングの仕組み、日常生活にあふれるプログラムの事例やプログラミング教育ってどんなこと?などなど、いろいろな解説を行いました。
ビジュアルプログラミング言語の1つとして『Scratch(スクラッチ)』を使って実際に作品づくりもしました。
今回作ってみたのは「シューティングゲーム」です。プログラミングそのものはとても簡単なものですが、作品をつくることがゴールではなく、そこからどんどん工夫していくことが重要だと思います。作品づくりも市立図書館独自のテキストを使いましたが、参加した子どもたちが自宅でもできるよういろいろなアイディアも記載して説明をしました。
参加した子どもたちも、お父さん・お母さんと一緒に夢中になってプログラムを組んでいました。
今回のプログラミング講座は、今年度3月まで月1回ペースで開催していきます。
既に7月までの回は定員に達していますが、8月以降は7月下旬から募集を開始しますのでぜひご参加ください!
また、親子対象だけでなく、一般・保護者向けのプログラミング講座も年4回ほど開催いたします。一般向けでも作品づくりをしますのでお楽しみに!
今回の講座で作ったのはシューティングゲームでしたが、他にも計算ゲームの作り方などのテキストも配布をしました。良かったら遊んでみてください。
(さんすうのれんしゅうができるゲーム)