海の砂を使った独特な質感と、愛くるしい主人公たちが生き生きと描かれた「たなかしん」の絵本原画展。
展示期間
令和6年5月16日(木)~26日(日)
会 場
潮来市立図書館 エントランスホール
主 催
シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社
作者プロフィール
画家・絵本作家 たなかしん 氏
1979年3月26日大阪生まれ
絵の下地にアトリエのある明石の海の砂を使い、独特のマチエールを生みだす。
海砂は波打ち際の細かい部分を使う。
そこには、山から運ばれた岩や砂など大地の恵み、海から運ばれた貝殻や珊瑚などの海の恵みが混ざり合う。
採取した海砂は塩を洗い流し、天日に干す。
そうすることにより、太陽のエネルギーさえもキャンバスに閉じ込める。
画家として活動する傍ら、2002年頃から絵本を描き始める。
台湾の出版社から初の絵本を出版。
以降、著書多数。
2019年に「一富士茄子牛焦げルギー」で第53回日本児童文学者協会新人賞を受賞。
朗読劇として舞台化される。
お問合せ
潮来市立図書館 TEL:0299-80-3311
ワークショップ
2024年5月25日(土)14:30~16:30
『たなかしんワークショップ しんぶんしでどうぶつえをつくろう!』を開催します。
お申し込みや、ワークショップの詳細は下記のブログをご覧ください。
図書館カウンター前にて、たなかしんさんの作品を展示貸出しております。
ご来館の際、ぜひご覧ください。
また、グッズ販売も行っております。